ヨルダンについて

地図のピンク色で囲われた東地中海に位置するヨルダンは国土の約85%が砂漠というれっきとした乾燥気候です。世界的な名所は"死海"(DEAD SEA)、世界遺産の"ペトラ"などがあります。​建国は1948年と最近で国家としてはまだ若いのですが、聖書にも肥沃の三日月地帯として登場するこの辺りの歴史はとても深く、古代から現在に至るまで実はずっと食の宝庫なのです。
そして遡ることはるか昔、紀元前凡そ4,000年も前からヨルダンはオリーブの産地なのです。
数多ある名所を幾つか紹介
ヨルダンはシリア、イラク、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナといくつもの国々と国境をせしています。中でもイスラエルとの国境線は歴史的な遺産が多いことから、世界中から観光客だけでなく考古学者などの研究者も訪れます。
死海 (Dead Sea)
ヨルダンの中で一番の名所と言えば先ずは死海を想像すると思います。いや、むしろヨルダンは知らなくても死海は知っている。または聞いたことがあると思われるでしょう。
聖書ではその昔、死海にはソドムとゴモラという町があり、風紀が乱れていたということから神の怒りをかい滅ぼされてしまった。というエピソードもあります。
今では著名なホテルなども立ち並んでいて、皆さんもご存知のように身体が浮く珍しい湖として世界中から観光客が訪れます。
うっすら見える向こう岸はパレスチナです。また、スポットによっては写真のように塩の結晶も見られます。
ペトラ
ペトラとはギリシャ語でを意味します。
紀元前1世紀頃からナバテア人の首都として栄えた都市で、今でも発掘が進められています。紀元後ローマの支配下におかれる。
写真の50m〜100mはあろうかという城壁を約1時間程歩くと神殿にたどり着きます。アラビア語ではこの場所を(”アルハズネ”入口を意味する。)と言います。
​また、インディジョーンズの”最後の聖戦”の撮影場所としても有名です。
ワディラム
ヨルダンにある砂漠はモンゴルのゴミ砂漠のような荒野の砂漠とアフリカのサハラ砂漠のようなサラサラの砂漠があり、ワディラムはサハラのような砂漠にグランドキャニオンのような岩が並ぶ所だという言い方が適しているかもしれません。
​今ではイチジクの木が点々とあるのみで全くの砂漠地帯ですが、この場所がオリーブの発祥の地ではないかと云われています。
それは昨今フランスの研究チームにより7,000年前のオリーブの炭がここで見つけられたからです。
​もしかすると昔、この場所は今とは違いもっと肥沃の土地だったと想像させられます。
またここは映画”アラビアのロレンス”の撮影場所としても有名です。実際にロレンスはこの場所でオスマン帝国(現在のトルコ)の列車を爆破して物資を絶ったりと躍動した場所なのです。
​列車はヒジャーズ鉄道といい
北はトルコから南はサウジアラビアまでつづく。
ヨルダン川
写真右下に見える緑色の川がヨルダン川です。北はレバノンのアンチレバノン山脈からガリラヤ湖を通り死海へと注ぐ延長425kmの貴重な乾燥地帯の水源です。
また、簡単に渡れてしまいそうに見える川幅ですが川を隔ててヨルダンとイスラエルの国境線となっている場所です。
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